製造業向けデータサイエンス人材育成塾

 

近年、IoTや機械学習などのICTが注目され、これらの活用に向けた動きが加速しています。一方で、社内の専門人材不足や、外部に委託するにしても推進方法が分からないのが現状ではないでしょうか。こうした状況を受け、滋賀大学では、関西生産性本部と株式会社オージス総研と提携し、IoTや機械学習を活用したデータ取得から機械学習による分析までを一気通貫で体験する本研修を実施致します。研修を受講することで製造現場や自社製品をIoT化することで新たなビジネス価値を生み出すプロセスを理解できるようになります。

 

 

 

 

【本研修のポイントとゴール】

1.「センサーデータのネット接続」→「クラウド上でのデータ蓄積」→「異常検知ロジック開発」→「異常検知アラームの試作」を一気通貫で体験できます。

2.故障予知や異常検知に活用される機械学習について代表的な分析手法を座学と実習形式で学びます。さらに各手法の長短所やその選択方法についても学びます。

3.本研修は企業で長年に渡りデータ分析に携わってきた滋賀大学教授河本氏が中心となって、現場で実際にアクションを起こせる能力を短期間で養成できるように設計しています。

4.本研修を通じて、IoTと機械学習を活用して現場で業務改革を推進できるキーパーソンとなっていくことをねらいとしています。

 

 

【カリキュラム】

 

2020年度の案内は、近々、関西生産性本部Webサイトで掲示されます。

※参考 :2019年度の案内 https://www.kpcnet.or.jp/seminar/?mode=show&seq=1934