略歴

<略歴>

1991年3月 京都大学大学院工学研究科 応用システム科学専攻を修了

1991年4月 大阪ガス(株)入社 商品技術開発部に配属。 世界初の家庭用ガス吸収式冷暖房機の開発に従事。

1998年7月 米国ローレンスバークレー国立研究所 Energy Analysisチームの客員研究員

2000年6月 大阪ガス(株)復社

2001年11月 データ分析の専門チームに異動。以来、「故障予知」、「故障診断」、「アクセスログ解析」、「市場価格リスク計量」、「エネルギー需要予測」、「車両配置」、「配船計画」、「顧客ターゲティング」、「エリアマーケティング」、「電力価格予測」、「省エネルギー診断」、「シフトスケジューリング」など、様々なデータ分析に関わる。

2011年4月 データ分析の専門チーム*の所長に着任(*正式名称は、ビジネスアナリシスセンター)。9名のデータ分析専門家を率いる。

2018年3月 大阪ガス(株)退社

2018年4月 滋賀大学に赴任

現在 滋賀大学データサイエンス学部教授 兼 データサイエンス教育研究センター副センター長

 

<兼務>

東京大学先端科学技術研究センター研究員(2008年4月~2010年3月)

神戸大学経済学部非常勤講師(2010年4月~2010年9月)

大阪大学数理データ科学研究センター招聘教授(2015年4月~現在に至る)

(社)丸ノ内アナリティクス 理事(2016年~現在に至る)

平野町アナリティクスHub 発起人(2017年~現在に至る) → https://hiranomachi-ah.studio.site/

(社)企業研究会 「データと分析力の価値化を考える研究会」コーディネーター(2017年~現在に至る)

 

<学位>

大阪大学より博士号(工学)

神戸大学より博士号(経済学)

 

<受賞歴>

2005年8月 ECEEE Summer Study Best Poster in the category of Most Informative Poster

2006年6月 エネルギー・資源学会 第10回茅奨励賞

2007年6月 日本ガス協会論文賞

2012年3月 日本オペレーションズ・リサーチ学会実施賞(大阪ガスとして)

2013年9月 日経情報ストラテジーが選ぶデータサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー

2014年3月 日本データマネジメントコンソーシアム データマネジメント大賞(大阪ガスとして)

2015年11月 企業情報化協会 IT総合賞(大阪ガスとして)

2015年11月 情報処理学会 デジタルプラクティス論文賞

2016年10月 情報化促進貢献 経済産業大臣賞(大阪ガスとして)

2021年10月 厚生労働省 現代の名工