学生時代に数学やプログラミングの専門的能力をつけることは良いことですが、それらに没頭するあまり世界観が数学やプログラミングの世界に閉じてしまえば、人生はまるでロボットのような無機質で従属的なものになります。

社会で活躍し人生を実りあるものにするには、数学やプログラミングといった方法論を使えるだけでなく、社会や人に関心を持ち、様々な角度から問題意識を持ち、自らの考えを持てなければなりません。

そのためには、「ものごとの本質を問う書籍」を読むことです。

素晴らしい書籍との出会いは人生を変えるといいます。私自身、この書籍と出会って人生が変わったという経験をしました。

このページでは、私が読んだ本のうち、大学時代に読めば人生が変わるだろうと思う本のリストです。

ぜひ、読んでみてください。輪読会ゼミもやってますので、興味があれば連絡ください。

 

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ユートピアとしての本屋 関口竜平(大月書店)

 

思考の整理学 外山滋比古(ちくま文庫)

 

日付の大きいカレンダー 岩崎航(ナナロク社)

 

日本再興戦略 落合陽一(幻冬舎)

 

ゆっくり、いそげ 影山知明(大和書房)

 

キーエンス解剖 西岡杏(日経BP)

 

グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか ローマン・クルツナリック(あすなろ書房)

 

希望の一滴 中村哲(西日本新聞社)

 

1940年体制 野口悠紀雄(東洋経済新報社)

 

儒教とは何か 加地伸行(中公新書)

 

革命 エマニュエル・マクロン(ポプラ社)

 

「空気」の研究 山本七平(文春文庫)

 

測りすぎ――なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?  ジェリー・Z・ミュラー(みすず書房)

 

創るためのAI 徳井直生(ビーエヌエヌ)

 

NO RULES リード・ヘイスティング(日本経済新聞出版)

 

同調圧力 鴻上尚史 佐藤直樹(講談社現代新書) 

 

モチベーション3.0 ダニエル・ピンク(講談社)

 

サピエンス全史 ユヴァル・ノア・ハラリ(河出書房新社)

 

LIFE3.0 マックス・テグマーク(紀伊国屋書店)

 

UPSTARTS ブラッド・ストーン(日経BP)

 

瀕死の統計学を救え 豊田秀樹(朝倉書店)

 

哲学と宗教全史 出口治明(ダイヤモンド社)

 

Why Digital Matters? プレジデント経営企画研究会(プレジデント社)

 

センスメイキング クリスチャン・マスビアウ(プレジデント社)

 

ファクトフルネス ハンス・ロスリング(日経BP社)

 

つながっているのに孤独 シェリー・タークル(ダイヤモンド社)

 

あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠 キャシー・オニール(インターシフト)

 

デジタル・ビジネスモデル 次世代企業になるための6つの問い ピーター・ウェイル 他(日本経済新聞出版社)

 

アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る 藤井保文他(日経BP)

 

これからの「正義」の話をしよう マイケル・サンデル(早川書房)

 

昭和16年夏の敗戦 猪瀬直樹(中公文庫)

 

イーロン・マスク 未来を創る男 アシュリー・バンス(講談社)

 

Xプライズ 宇宙に挑む男たち ジュリアン・ガスリー(日経BP社)

 

インフルエンザ21世紀 瀬名 秀明(文春新書)

 

ブラック・スワン-不確実性とリスクの本質 ニコラス・タレブ(ダイヤモンド社)

 

リクルートの すごい構“創"力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド 杉田浩章 (日本経済新聞出版社)

 

大衆の反逆 オルテガ(白水社)

 

物理学はいかに創られた アインシュタイン(岩波新書)

 

文明の衝突 サミュエル・ハンチントン(集英社)

 

発想法―創造性開発のために  川喜田二郎 (中公新書)

 

科学革命の構造 トーマス・クーン(みすず書房)

 

論文の書き方 清水 幾太郎(岩波新書)

 

夜と霧 ヴィクトール・E・フランクル(みすず書房)

 

ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? ダニエル・カーネマン(早川書房)

 

数学がいまの数学になるまで Z・アーテシュタイン(丸善出版)

 

科学と証拠 統計の哲学入門 エリオット・ソーバー(名古屋大学出版会)

 

 春宵十話 岡潔(角川ソフィア文庫)