1,2回生向けのゼミです。ビジネスにおける活用例やデータを自ら計測する機会を作り、これから数学やプログラムを学ぶ動機づけにします。

 

自主ゼミ① ダイハツ協賛TNPグランプリ(TNP:低燃費)[継続中]

1,2回生向けに、「モノのデータ」に関心をもってもらいたく企画しました。彦根城の周回コースを出来る限り低燃費で走行することを競います。まず走行データを収集して、どういう運転パターンは燃費にどのような影響を与えるか分析してもらいます。次に、その分析結果を参考に、低燃費になる走行方法を考えてらい、それに沿って走行してもらいます。最も低燃費で運転したグループは表彰します。

自らデータをとり、自ら分析し、自らそれを活かすという経験を積めます。特に、どのような走行データを計測すれば低燃費運転に役立つかを考えることは、与えられたデータを分析するのではなく、自ら必要なデータを考えて取りに行くという能動的な姿勢を培います。

 

第1回TNPグランプリ 2019年5月~6月

第2回TNPグランプリ 2020年9月

第3回TNPグランプリ 2021年9月

第4回TNPグランプリ 2022年9月

 

自主ゼミ② いろんな企業の立場になってデータ分析を活用する機会を考えよう!

 皆さんは、これから学んでいく分析手法について、ビジネスにどう役立つか知りたくないですか?このゼミでは、様々な業界のデータサイエンティストを招聘し、どんなデータを分析し、どんなビジネス課題を解決しているかについて、紹介してもらいます。ビジネスデータサイエンティストとしてのキャリアビジョンを描く参考になるでしょう。また、数学やプログラミングを学ぶ動機づけにもなります。

 

<過去の招聘企業>

2020年度 北海道テレビ、サントリー、大阪ガス

2019年度 SAP社、USJ、データフォビジョン、データスタジアム、JCB

2018年度 花王、JAL、JR西日本、北海道テレビ、楽天、アーサーDリトル、ブリヂストン、DeNA、住友電工、ダイハツ、日産自動車、
     みずほファイナンシャルグループ、CCC、トランコム、大阪ガス

 

※企業の方へ。学生向けに、データ分析の取り組みについて紹介いただける機会をぜひお願いします。

 

 

自主ゼミ② ダイハツ協賛TNPグランプリ(TNP:低燃費)

1,2回生向けに、「モノのデータ」に関心をもってもらいたく企画しました。彦根城の周回コースを出来る限り低燃費で走行することを競います。まず走行データを収集して、どういう運転パターンは燃費にどのような影響を与えるか分析してもらいます。次に、その分析結果を参考に、低燃費になる走行方法を考えてらい、それに沿って走行してもらいます。最も低燃費で運転したグループは表彰します。

自らデータをとり、自ら分析し、自らそれを活かすという経験を積めます。特に、どのような走行データを計測すれば低燃費運転に役立つかを考えることは、与えられたデータを分析するのではなく、自ら必要なデータを考えて取りに行くという能動的な姿勢を培います。

 

第1回TNPグランプリ 2019年5月~6月

第2回TNPグランプリ 2020年9月

第3回TNPグランプリ 2021年9月

第4回TNPグランプリ 2022年9月

 

 

自主ゼミ③ 化学プラントのミニチュアを自ら動かしデータ計測する

素材メーカーに協力してもらい、化学プラントのミニチュア版を大学に搬入して、実際にプラントを操業しデータ計測してもらいます。モノづくりにおけるデータ分析について、実際にプラントに触りデータ計測する経験なしに与えられたデータを分析していては、数字遊びに陥り動機が低下します。1,2回生のうちに実際のプラントに触りデータ計測する経験をすれば、製造業におけるデータ分析に際してモノを意識するようになるとともに、製造業データサイエンティストというキャリアビジョンにも関心を持てるようになります。

 

自主ゼミ④ 世界観を広げ自らの意見を持てるための「書籍輪読会」

学生時代に数学やプログラミングの専門的能力をつけることは良いことですが、それらに没頭するあまり世界観が数学やプログラミングの世界に閉じてしまえば、人生はまるでロボットのような無機質で従属的なものになります。

社会で活躍し人生を実りあるものにするには、数学やプログラミングといった方法論を使えるだけでなく、社会や人に関心を持ち、様々な角度から問題意識を持ち、自らの考えを持てなければなりません。そのためには、「ものごとの本質を問う書籍」を読むことです。

本ゼミでは、学生時代に読んでおけば人生が変わるだろう書籍を選び、皆さんに読んでもらいます。